- FX自動売買って本当に儲かるの?
- システムに任せて大丈夫なの?
- 初心者でも始められるの?
FX取引に興味はあるけど、時間がなくて難しそうと感じている人も多いでしょう。
そんな中、24時間稼働する自動売買システムが注目を集めています。
FX自動売買って便利そうだけど、仕組みがよくわからないな。
本当に安全なのかな?
この記事では、FX自動売買の仕組みや特徴、メリット・デメリット、種類や注意点について詳しく解説します。
これを読めば、FX自動売買について正しく理解し、自分に合った取引方法を選べるようになります。
FX自動売買は、システムで設定されたルールに従って自動的にFX取引を行うシステムです。
24時間稼働可能で感情に左右されない取引ができる一方、急な相場変化には弱い面もあります。
初心者でも始めやすいリピート型から、上級者向けの開発型まで様々な種類があります。
- FX自動売買の仕組みと特徴。
- FX自動売買のメリットとデメリット。
- FX自動売買の種類と選び方。
- FX自動売買を始める前の注意点。
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FX自動売買とは?仕組みと特徴を初心者向けに解説
FX自動売買は、機械的なプログラムを使って自動的に外国為替取引を行うシステムです。
このシステムは、人間の介入なしに設定されたルールに基づいて売買を実行します。
例えば、「ドル円が100円を超えたら買い、105円を超えたら売る」というルールを設定すると、そのとおりに自動で取引してくれるわ。
これなら、寝ている間や仕事中でも取引ができるから、チャンスを逃さずに済むわね。
システムが自動で取引する
FX自動売買では、人間の代わりにシステムが自動的FX取引を行います。
システムに任せて大丈夫なの?
人間が判断しないと、損をしちゃうんじゃないかな…。
そもそも、どうやってシステムが取引するの?
システムは、プログラムされたFX取引ルールに基づいて、正確かつ迅速に取引を実行します。
この自動化には、いくつかの重要なメリットがあります。
- 人間の感情や疲労に左右されない一貫した取引が可能である。
- 24時間365日、休むことなく市場を監視し続けられる。
- 複数の通貨ペアを同時に取引できる。
ただし、プログラムの設定は人間が行うので、適切な戦略を組み込むことが大切よ。
市場の急変時には人間の判断が必要になる場合もあるわ。
自動売買を始める前に、十分な知識を身につけ、小額から始めるのがおすすめです。
システムによる自動売買は、人間の限界を超えた効率的なFX取引を可能にします。
ただし、適切な設定と監視が必要であり、完全にシステム任せにするのではなく、人間の知識と判断力も重要な役割を果たします。
設定したルールで自動的に売買
FX自動売買システムは、あらかじめ設定されたルールに従って売買を行います。
ルールって、どんなものがあるの?
難しそうだけど、初心者でも設定できるのかな…。
具体的にどんな感じで設定するの?
取引ルールは、テクニカル指標や価格の動きなど、様々な要素を組み合わせて設定します。
以下に、一般的なルール設定の例をいくつか紹介します。
- 開発型:MT4で移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロス、RSIなどのオシレーター系指標を使用するルール。
- 選択型:初心者でも簡単に始められるルール。
- プログラム型:設定したルールに従うルール。
- リピート型:特定の通貨ペアを繰り返し売買をするルール。
- AI型:AIが自分で意思を持ったように自動売買するルール。
初心者の方は、まず簡単なルールから始めるのがいいわ。
リピート型のFX自動売買がおすすめね。
例えば、「ドル円が100円を超えたら買い、105円を超えたら売る、またドル円が100円まで戻って、100円超えたら買う」といった単純なものからね。
慣れてきたら、複数の指標を組み合わせたり、通貨ペアによって戦略を変えるなど、徐々に複雑なルールを試してみてください。
設定したルールに基づいて自動売買が行われるため、一貫した戦略の実行が可能です。
ただし、最適なルール設定には経験と知識が必要なので、デモ取引などで十分に検証してから実際の取引に移行することをおすすめします。
24時間稼働できる
FX自動売買の大きな特徴は、24時間365日休むことなく稼働できる点です。
24時間稼働って、すごいね!
でも、寝てる間とか仕事中に大損しちゃったらどうするの?
ずっと稼働させておいて大丈夫なのかな…。
FX市場は24時間開いているため、自動売買システムはその特性を最大限に活かすことができます。
24時間稼働のメリットは大きいですが、注意点もあります。
- チャンスを逃さず、常に市場の動きに対応できる。
- 人間の生活リズムに左右されない取引が可能。
- ただし、急激な相場変動時にはリスクも大きくなる。
24時間稼働させる場合は、必ず損切ラインを設定しておくことが大切よ。
また、定期的にシステムの動作確認を行うことも忘れずにね。
重要な経済指標の発表時など、相場が荒れやすい時間帯は自動売買を一時停止するのも一つの方法だね。
24時間稼働できることは、FX自動売買の大きな魅力です。
ただし、常にリスク管理を意識し、定期的なチェックと調整を行うことで、その利点を最大限に活かしつつ、安全な運用を心がけましょう。
シストレトレードとも呼ばれる
FX自動売買は、「システムトレード」とも呼ばれます。
システムトレードって聞いたことあるけど、自動売買と同じなの?
どっちの呼び方が正しいんだろう…。
他にも呼び方はあるのかな?
「FX自動売買」と「システムトレード」は基本的に同じ意味を指しますが、微妙な違いもあります。
それぞれの特徴と使い分けについて、以下にまとめました。
- FX自動売買:一般的な呼び方で、わかりやすい表現である。
- システムトレード:業界用語的な響きがあり、やや専門的である。
- EA(エキスパートアドバイザー):MT4での自動売買プログラムを指す。
どの呼び方を使っても問題ないわ。
ただ、初心者向けの説明では「FX自動売買」、経験者との会話では「システムトレード(シストレ)」や「EA」を使うことが多いわね。
「EA」という言葉を使うときは、MT4を使用していることが前提になるから、注意が必要です。
FX自動売買、システムトレード、EAなど、様々な呼び方があります。
どの呼び方を使うかは状況によって変わりますが、自動化されたFX取引システムを指す言葉として理解しておくいてください。
FX自動売買のメリット
FX自動売買には、人間の感情に左右されない冷静な取引が可能という大きな特徴があります。
この特徴は、FX取引において非常に重要なメリットとなります。
大きな損失を出した後でも、自動売買システムは淡々と次の取引を続けるんだ。
人間なら気落ちしてしまうところを、システムは冷静に対応できるんだよ。
でも、メリットばかりじゃないから、デメリットもしっかり理解しておくことが大切だね。
感情に左右されない
FX自動売買の最大のメリットは、人間の感情に左右されず、一貫した取引ができることです。
でも、感情がないって逆に怖くない?
人間の直感も大切だと思うんだけど…。
システム的な判断だけで本当に利益は出せるの?
感情に左右されない取引には、多くのメリットがあります。
感情に左右されない取引の主なメリットをまとめました。
- 損失への恐怖や利益への貪欲さによる判断ミスを防げる。
- 一貫したルールに基づく取引で、長期的な収益を狙える。
- ストレスなく24時間の取引が可能になる。
確かに人間の直感も大切よ。
だからこそ、システムの設定や監視には人間の判断が必要になるの。
自動売買と人間の判断をうまく組み合わせることで、より効果的な運用ができるね。
感情に左右されない取引は、FX自動売買の大きな強みであります。
ただし、完全にシステム任せにするのではなく、人間の知恵と組み合わせることで、より効果的な運用が可能になるのです。
専門知識が不要である
FX自動売買のもう一つのメリットは、高度な専門知識がなくても取引を始められる点です。
専門知識がなくてもできるの?
でも、ちょっと不安だな…。
本当に初心者でも大丈夫なのかな?
確かに、専門知識がなくても始められますが、全く知識がない状態では危険です。
以下に、専門知識が不要とされる理由と、それでも必要な基礎知識をまとめました。
- 既存の戦略を選んで利用できるため、独自の分析は不要である。
- システムが自動で取引するため、チャート分析スキルは必須ではない。
- FXの基本的な仕組みと用語は理解しておく必要がある。
専門知識が不要といっても、全く勉強しなくていいわけじゃないわ。
最低限のFXの知識は身につけておくことが大切よ。
まずは少額から始めて、徐々に知識と経験を積んでいくのがおすすめだよ。
専門知識が不要というのは、FX自動売買の大きな魅力の一つです。
ただし、基本的な知識は必要です。
自動売買を始める前に、FXの基礎を学び、少額から慎重に始めることをおすすめします。
時間の節約ができる
FX自動売買の最後のメリットは、取引にかかる時間を大幅に節約できる点です。
時間の節約ってどれくらいできるの?
完全に放置でいいってこと?
それとも、どのくらいの頻度でチェックする必要があるの?
自動売買システムが取引を行うため、常時市場を監視する必要がなくなります。
ただし、完全に放置するわけではありません。
- チャート分析や取引時間が不要になる。
- 24時間の市場監視から解放される。
- 定期的なシステムチェックと調整は必要である。
毎日のチェックは必要ないけど、週に1回程度はシステムの動作確認をするのがいいわね。
相場環境の変化に応じて、設定の調整も必要になるわ。
時間の節約ができても、完全に無関心になるのは危険です。
適度な関与を保つことが大切になります。
FX自動売買は、取引にかかる時間を大幅に節約できます。
ただし、完全に放置するのではなく、定期的なチェックと調整を行うことで、効率的かつ安全な運用が可能になります。
FX自動売買のデメリット
FX自動売買のデメリットについても、しっかり理解しておいてください。
- 急な相場変化に弱い。
- 同じシステム設定では勝ち続けられない。
急な相場変化に弱い
FX自動売買の主なデメリットの一つは、急激な相場変動に対応しきれない場合があることです。
急な相場変化って、どんな時に起こるの?
自動売買だと対応できないってことは、大損する可能性もあるってこと?
どうすれば、このリスクを減らせるの?
プログラムされたルールに基づいて取引を行うため、想定外の事態に柔軟に対応できません。
このデメリットに関する重要なポイントをまとめました。
- 重要な経済指標の発表時に大きな相場変動が起こりやすい。
- 地政学的リスクなど、予測困難な事態にも弱い。
- 損切ラインの設定や、一時的なシステム停止が重要である。
急激な相場変動には、自動売買システムを一時停止するのも一つの方法です。
重要な経済指標の発表前後は特に注意が必要です。
複数の戦略を組み合わせることで、リスクを分散させることもできるわよ。
急な相場変化への対応力の弱さは、FX自動売買の重要なデメリットです。
このリスクを軽減するには、適切な損切ラインの設定、システムの一時停止、複数戦略の組み合わせなど、慎重なリスク管理を行ってください。
同じシステム設定では勝ち続けられない
FX自動売買のもう一つの主なデメリットは、システムの設定を長期間同じ設定では勝てないことです。
FX自動売買は、設定に基づいて取引を行いますが、その設定が長期間にわたって有効であるとは限りません。
設定って変える必要があるの?
初心者はどくらいの期間で設定を変えた方が良いの?
市場の状況は常に変化するため、設定の見直しが必要になることが多いです。
特に、トレンドが変わった場合や市場のボラティリティが変動した場合には、過去に有効だった設定が通用しなくなることがあります。
そのため、「FX自動売買の設定を見直すタイミング」が重要です。
- テクニカル指標の組み合わせや、エントリー・退出ポイントの設定を相場に合わせて変更する必要がある。
- リスク管理のための損切、利益確定ラインの調整も相場に合わせて設定する。
設定の見直しには、過去のトレード履歴を分析し、どのパラメータがうまく機能しているのかを確認することが必要です。
必要に応じて、新たなパラメータやストラテジーを追加し、常に市場の動向に対応できるようにしましょう。
長期間勝ち続けるためには、設定の見直しが欠かせません。
経済イベントや市場の変化に応じて、柔軟に設定を調整することがポイントです。
FX自動売買の用語とシステムの選び方
FX自動売買には、様々な種類やタイプが存在し、それぞれに特徴があります。
自分に合った自動売買システムを選ぶことが、成功への近道となります。
例えば、プログラミングスキルがある人なら自分でEAを作成できるし、初心者ならシンプルなリピート型システムから始めるのがいいね。
自分のスキルレベルや取引スタイルに合わせて選ぶことが大切だよ。
FX自動売買でよく使われる用語
ここではFX自動売買に必要な専門用語だけを解説しています。
FX全般の専門用語も知りたい方はこちらの記事を読んでください。
累積損益
過去すべての取引の損失額と利益額の合計。
累積損益がプラスだと利益がで出ています。
スワップ
2国間の金利差のこと。
例えば、「買いで金利0.2%」・「売りで金利0.1%」だったとします。
買い注文を行った場合、金利差は「0.2%ー0.1%」となり結果として「+0.1%」注文に対して差額分をもらえます。。
長く保有していると0.1%ずつ金利差分だけもらえることになります。逆に「ー0.1%」になれば、金利差分だけ差額分を払う必要があります。
評価損益
「評価損益 = 実際の取引損益 + スワップ損益」で表され、FXで実際に取引しているときの損失と利益、およびスワップの合計金額。
最終的な取引(決済)を行う前の評価額のことです。つまり、現金としてまだ受け取っていません。
通貨ペア
実際に取引できる通貨の組合せ。
「米ドル/円」や「ユーロ/円」などのことです。円で米ドルやユーロの売買を行い、取引を行います。
メジャー通貨の例 | マイナー通貨の例 |
---|---|
米ドル ユーロ ポンド | トルコリラ 南アフリカランド |
通貨ペアはかなり多く、取引量が多い通貨を「メジャー通貨」と呼びます。
想定変動幅
未来の値動きの幅。
自動売買の場合、想定変動幅が広いと取引数が多くなります。
逆に想定変動幅が狭いと取引か数が少なくなります。
pips(ピップス)
FX取引の最小単位。
pipsと円の関係は次の通りです。
pips | 円 |
0.1 pips | 0.001 円 |
1 pips | 0.01 円 |
10 pips | 0.1 円 |
100 pips | 1 円 |
1000 pips | 10 円 |
現状の値動きを良く見れる方は「成行注文」でも良いと思うんだよ。時間がない人は自動売買を使って指値注文で自動で取引を行う方が効率が良いんだ。
ポジション方向
売買の方向。
- 値段が上昇している場合
- 例1「米ドル/円」:1ドルに対して100円が102円や105円と増える場合、買いのポジションをとることで、利益を増やせる。
- 値段が加工している場合
- 例1「ユーロ/円」:1ユーロに対して140円が138円や135円と増える場合、売りのポジションをとることで、利益を増やせる。
レバレッジ
取引を行うときの保証金(最低必ず必要となる金額)に対して、金額の最大25倍までの金額を取引でき、FX最大の魅力的な仕組みである。
「レバレッジ=てこ」という意味があります。
通常は、10万円の取引では10万円分しか使うことができません。しかし、レバレッジを使えば、10万円より多くの取引をすることができます。
レバレッジ25倍の場合、250万円まで取引することができます。
メリット | デメリット |
---|---|
通常の取引額より大きい取引額で取引でるので、勝つと利益が大きい。 | 通常の取引額より大きい取引額で取引でるので、負けると通常の損失より損失額が大きくなる。 |
国内FX証券会社は、法律でレバレッジの最大が25倍と決められています。
海外FX証券会社はレバレッジ555倍や888倍といったところもあります。かなりリスクが高くなるので、海外FX証券会社でFXを始める場合は十分注意してください。
注文ロット数(取引数量)
FX証券会社ごとでことなります。1ロット=1,000通貨や1ロット10,000通貨の設定が多いです。
1ロットの金額を次のようにして決定します。
- 「米ドル/円」で考える。
- 1ドル100円
- 10,000円通貨で取引
- レバレッジ25倍
この場合、「100円×10,000円通貨÷25倍=40,000円」となり、最低必ず40,000円が必要になります。当然、101円であれば、必要な金額も増えます。
ロット数をあげると一回の値段が増えるのでリスクが高くなるんだ。適正なリスクで取引をするように心がけて。
開発型:MT4でカスタマイズ(上級者向き)
開発型の自動売買システムの代表例は、MT4(メタトレーダー4)を使用したEA(エキスパートアドバイザー)です。
MT4って何?
EAって聞いたことはあるけど…。
プログラミングの知識がないと使えないの?
どんな人におすすめなの?
MT4は人気の高いFX取引プラットフォームで、EAはその上で動作する自動売買プログラムです。
MT4とEAの特徴について、以下にまとめました。
- 高度なカスタマイズが可能で、独自の戦略を実装できる。
- プログラミング言語MQL4の知識が必要である。
- 既存のEAを購入して使用することも可能である。
プログラミングスキルがある人や、細かい戦略の調整をしたい上級者におすすめよ。
初心者の場合は、既存のEAを使うところから始めるのもいいわね。
ただし、EAの購入は慎重になったほうがいいかも。
実績のあるものを選び、デモ取引で十分にテストしてから使用のがいいかもね。
MT4を使用した開発型の自動売買システムは、高度なカスタマイズが可能です。
プログラミングスキルのある上級者や、細かい戦略調整を行いたい方に適していますが、初心者でも既存のEAを利用することで始められます。
選択型:簡単に始められる(初心者向き)
選択型の自動売買システムは、既存の戦略から選んで利用できる初心者向けのシステムです。
選択型って具体的にどんなものなの?
本当に簡単に始められるの?
デメリットはないの?
選択型システムで有名な国内FX会社は、「トレイダース証券のシストレ」です。
選択型システムは、複雑な設定不要で、すぐに自動売買を始められる特徴があります。
以下に、選択型システムの特徴をまとめました。
- プログラミング知識不要で、簡単な設定で開始可能である。
- 実績のある戦略から選択できる安心感がある。
- カスタマイズ性は低く、細かい調整は難しい。
- ただし、プログラムの中身がわからない。
初心者の方や、手軽に始めたい人におすすめよ。
ただし、カスタマイズ性が低いので、自分の戦略を細かく反映させたい人には向かないわね。
選択型システムでも、リスク設定などは自分で行う必要があるから、基本的なFXの知識は必要です。
選択型の自動売買システムは、初心者でも簡単に始められる特徴があります。
ただし、カスタマイズ性が低いため、自分の戦略を細かく反映させたい場合は不向きです。
基本的なFXの知識を身につけた上で利用しましょう。
プログラム型:ルールに従う(中級者向き)
プログラム型の自動売買システムは、特定の売買ルールをプログラム化したものです。
プログラム型って、他の型とどう違うの?
どんなルールがあるの?
誰が作ったルールを使うの?
プログラム型で有名な国内FX会社は、「インヴァスト証券のトライオートFX」です。
プログラム型は、あらかじめ設定された特定のルールに従って取引を行います。
以下に、プログラム型システムの特徴をまとめました。
- テクニカル指標や価格の動き、リピート設定などに基づくルールを使用。
- 一貫した戦略で取引を行うため、感情に左右されにくい。
- 市場環境の変化に柔軟に対応できない場合がある。
プログラム型は、明確なルールに基づいて取引を行うため、戦略の検証がしやすいわ。
ただし、相場環境が変わると、パフォーマンスが低下する可能性もあるから注意が必要よ。
自分でルールを作成することもできるし、専門家が作成したルールを利用することもできます。
どちらを選ぶかは、自分のスキルと目的次第となります。
プログラム型の自動売買システムは、明確なルールに基づいて取引を行います。
一貫した戦略で感情に左右されにくい反面、市場環境の変化には弱い面があります。
利用する際は、定期的な検証と調整が重要です。
リピート型:繰り返し売買(超初心者向き)
リピート型の自動売買システムは、特定の価格帯で繰り返し売買を行う戦略です。
リピート型って、どんな時に効果的なの?
毎回同じように売買するの?
リスクはないの?
リピート型の有名な国内FX会社は、「松井証券」と「外為オンラインのiサイクル2」です。
リピート型は、レンジ相場で特に効果を発揮する戦略です。
以下に、リピート型システムの特徴をまとめました。
- 一定の価格帯で自動的に売買を繰り返す。
- レンジ相場で小さな利益を積み重ねる。
- トレンド相場では損失が拡大するリスクがある。
リピート型は、相場が一定の範囲内で動いている時に効果的よ。
ただし、急激な相場変動には弱いから、リスク管理が重要になるわ。
相場環境に応じて、リピート型と他の戦略を組み合わせるのも一つの方法だね!
リピート型の自動売買システムは、レンジ相場で効果を発揮します。
小さな利益を積み重ねる戦略ですが、トレンド相場では逆効果になる可能性があります。
相場環境を見極めながら、適切なリスク管理を行うことが重要です。
AI型:AIが取引(初心者向き)
AI型の自動売買システムは、AIが日々学習しながら自動でバイバイする仕組みです。
AIが自分で取引するの?
すごい!
でも、AIってまだまだこれからの技術ではないの?
AI型で有名な国内FX会社は、「インヴァスト証券のマイメイト」です。
AI型システムは、各FX会社の独自のAIが一定のルールに従って、自動的に取引を行います。
以下に、AI型システムの特徴をまとめました。
- プログラミング知識不要で、簡単な設定で開始可能である。
- AIでも市場環境の変化に柔軟に対応できない場合がある。
- ただし、AIの中身がわからないので、どのようなときに売買をするか、わからない。
- AIを搭載したリピート型の自動売買がある。
AI型は、自分で分析する時間がない人におすすめよ。
ただし、AIシステムの選び方が非常に重要になるわ。
実績や通貨ペアだけでなく、リスク管理の方法や取引スタイルも確認して、自分に合ったAIシステムを選ぶことが大切です。
AI型の自動売買システムは、AIの力で自動で取引ができます。
ただし、AIシステムの選択が結果を左右するため、選定が必要です。
自分の投資スタイルに合ったAIシステムを選ぶことが成功への鍵となります。
FX自動売買を始める前に知っておくべき注意点
FX自動売買は便利なツールですが、適切な知識と準備なしに始めると大きなリスクを伴う可能性があります。
以下では、FX自動売買を始める前に押さえておくべき重要な注意点を解説します。
例えば、十分な資金管理をせずに取引を始めると、一瞬で大損する可能性もあるんだ。
また、システムを設定したらそのまま放置しておくのも危険だよ。
常に市場環境をチェックし、必要に応じて調整することが大切なんだ。
資金管理を慎重に行う
FX自動売買を始める前に、適切な資金管理の方法を理解し、実践することが非常に重要です。
資金管理って具体的に何をすればいいの?
全額投資しちゃダメなの?
どのくらいの資金から始めるのが良いの?
資金管理は、リスクを抑えつつ長期的に利益を得るための重要な要素です。
以下に、適切な資金管理の方法をまとめました。
- 投資可能な資金のみを使用し、生活資金は絶対に使わない。
- 1回の取引での最大損失額を決めておく(例:口座残高の1〜2%以内)。
- 複数の通貨ペアに分散投資し、リスクを軽減する。
初めは少額から始めるのが賢明よ。
例えば、10万円程度から始めて、徐々に資金を増やしていくのがいいわね。
また、定期的に利益の一部を口座から引き出すことで、リスクを抑えつつモチベーションも保てます。
適切な資金管理は、FX自動売買成功の鍵となります。
リスクを最小限に抑えつつ、長期的な利益を目指すためにも、慎重な資金管理を心がけましょう。
自分の経済状況に合わせた投資額の設定が重要です。
初心者はメジャーな通貨ペアからFX自動売買をはじめる
FX自動売買を始めるなら、初心者はまずメジャーな通貨ペアから取り組むと良いでしょう。
メジャー通貨ペアは流動性が高く、情報が多いので安心して取引できます。
例えば、「USD/JPY」や「EUR/USD」などのメジャー通貨ペアは、多くのトレーダーに支持されているわ。
メジャー通貨であれば、情報収集がしやすく、価格変動が予測しやすいのが、特徴です。
その他にも特徴があります。
- メジャー通貨ペアは流動性が高い。
- 初心者でもFX取引のリスクを抑えやすい。
メジャー通貨ペアの具体例は次の通りです。
- USD/JPY(米ドル/日本円): アジア市場で人気があり、安定した値動きが特徴である。
- EUR/USD(ユーロ/米ドル): 世界で最も取引されている通貨ペアで、流動性が非常に高い。
- GBP/USD(英ポンド/米ドル): イギリスとアメリカの経済指標に影響される。
特にドルや円の動きは、ニュースや経済情報で頻繁に取り上げられるため、情報収集が容易です。
そのため、初心者が相場の動きを理解しやすく、取引しやすいのが特徴です。
また、価格変動も安定しやすいので、大きな損失を回避しやすいです。
まずはメジャーな通貨ペアから取引を始めることで、自動売買の仕組みを理解しやすいです。
初心者はまずメジャーな通貨ペアからスタートし、取引の経験を積みましょう。
FX会社によって自動売買に対する手数料が違う
FX自動売買においては、FX会社ごとに手数料が異なります。
手数料の違いが、FX取引の利益に大きな影響を及ぼすことがあります。
FX自動売買では、スプレッドや取引手数料が発生します。
手数料が高いFX会社を利用すると、利益を得るのが難しくなる場合があります。
- 会社ごとにスプレッドの幅が違う。
- 取引手数料の有無を確認する。
- スワップポイントの違いも考慮する。
FX自動売買を利用する際には、事前に各社の自動売買手数料だけでなく、スプレッドやスワップポイントについてもしっかり確認してください。
自動売買手数料が安いFX会社を選ぶことで、FX自動売買の利益をより大きくすることができます。
FX会社の手数料やスプレッドを比較して、自分に合った会社を選びましょう。
バックテストで検証する
FX自動売買システムを実際に使用する前に、バックテストによる十分な検証を行うことが非常に重要です。
バックテストって何?
どうやって行うの?
どのくらいの期間のデータが必要なの?
バックテストとは、過去のデータを使って自動売買システムの性能を検証する方法です。
以下に、バックテストの重要性と方法をまとめました。
- 過去のデータを用いて、システムの性能を事前に確認できる。
- 最低でも1年以上、できれば3〜5年のデータで検証する。
- 様々な相場環境でのパフォーマンスを確認することが重要である。
バックテストの結果だけを信じすぎないことも大切よ。
過去のデータで良い結果が出ても、将来も同じ結果が出るとは限らないわ。
バックテストと並行して、デモ取引でリアルタイムのテストも行うことをおすすめします。
バックテストは、FX自動売買システムの性能を事前に確認する重要なステップです。
ただし、過去のデータだけでなく、現在の市場環境も考慮に入れながら、慎重に検証を行うことが大切です。バックテストとデモ取引を組み合わせて、総合的に判断しましょう。
相場の状況を常に確認
FX自動売買を行う際は、相場状況を常に確認し、必要に応じて調整することが重要です。
自動売買なのに、相場確認が必要なの?
どのくらいの頻度でチェックすればいいの?
何を見ればいいの?
自動売買システムは便利ですが、市場環境の変化に完全に対応することは困難です。
以下に、相場状況の確認に関する重要なポイントをまとめました。
- 最低でも1日1回は相場状況をチェックする。
- 主要な経済指標の発表日程を把握しておく。
- トレンドの変化や重要な価格レベルを確認する。
相場環境が大きく変化した時は、システムの設定を見直す必要があるわ。
例えば、レンジ相場からトレンド相場に変わった時などね。
また、重要な経済イベントの前後は特に注意が必要です。
場合によっては、一時的に自動売買を停止することも必要です。
相場状況の定期的な確認は、FX自動売買を成功させるための重要な要素です。
システムに任せきりにせず、市場環境の変化に応じて適切に対応することで、より安定した運用が可能になります。
相場の動きに敏感になり、必要な調整を行う姿勢を持ちましょう。
複数の戦略を組み合わせる
FX自動売買の安定性を高めるには、複数の戦略を組み合わせることが効果的です。
複数の戦略って、具体的にどう組み合わせるの?
難しくない?
リスクは増えないの?
複数の戦略を組み合わせることで、リスクの分散と収益機会の拡大が期待できます。
以下に、戦略の組み合わせに関する重要なポイントをまとめました。
- トレンド追随型とレンジ相場型の戦略を組み合わせる。
- 複数の通貨ペアで異なる戦略を使用する。
- 時間軸の異なる戦略を組み合わせる(短期・中期・長期)。
戦略の組み合わせは、徐々に増やしていくのがいいわ。
最初は2つくらいの戦略から始めて、慣れてきたら増やしていくのよ。
ただし、複雑すぎる組み合わせは逆効果になることもあるから注意が必要です。
各戦略の特性をよく理解して、バランスよく組み合わせることが大切です。
複数の戦略を組み合わせることで、FX自動売買の安定性が向上します。
ただし、闇雲に増やすのではなく、各戦略の特性を理解し、相場環境に応じて適切に組み合わせることが重要です。
徐々に戦略を増やしながら、最適な組み合わせを見つけていきましょう。
定期的なシステムの見直しが重要
FX自動売買を長期的に成功させるには、システムの定期的な見直しと調整が不可欠です。
どのくらいの頻度で見直しをすればいいの?
具体的に何をチェックするの?
調整の仕方がわからないときはどうすればいい?
市場環境は常に変化しているため、定期的な見直しによってシステムの最適化を図る必要があります。
以下に、定期的な見直しに関する重要なポイントをまとめました。
- 最低でも週に1回、もしくは月に1回はシステムの性能を確認する。
- 勝率、損益率、最大ドローダウンなどの指標をチェックする。
- 必要に応じてパラメータの調整や戦略の変更を行う。
見直しの際は、感情に左右されず客観的にデータを分析することが大切よ。
短期的な結果だけでなく、長期的なトレンドも考慮に入れてね。
定期的な見直しは、FX自動売買システムの性能を維持・向上させる上で極めて重要です。
市場環境の変化に合わせてシステムを最適化することで、長期的な収益性を高めることができます。
客観的なデータ分析と適切な調整を心がけ、継続的な改善を目指しましょう。
FX自動売買初心者におすすめFX会社3選
FX初心者にも安心して自動売買を始められる、おすすめのFX自動売買ツールは次通りです。
安心できるFX自動売買ツールをランキング形式で解説している記事は次の通りです。
また、1年以上の実績を包み隠さず記録しているFX自動売買会社6社の運用実績を解説している記事は次の通りです。
さっそくFX会社の口座を開設をしよう
FX自動売買初心者におすすめのFX会社3社、それぞれの口座開設について解説しています。
口座開設方法の説明は長いので、気になったFX会社を選択してみてね。
パソコンを使っての申し込み方法を解説していますが、スマホでもほぼ同じです。
FX会社3社のFX自動売買の始め方を紹介します。
松井証券の場合
松井証券のFX口座開設は公式サイトから次の手順で簡単にできます。
- 公式サイトにいく。
- 個人情報の入力(氏名、性別、生年月日、国籍(日本)、居住地国(日本)、住所、連絡先を入力)。
- 職業(会社名、所属部署、役職名、業務内容、所在地)、内部者情報(インサイダー関連)の入力。
- 取引情報の入力(特定口座の選択、銀行口座の開設の有無、投資の方針)。
- 本人確認(マイナンバーカード、運転免許証など)。
- 口座申込完了(ID、パスワードは簡易書留で送られてくる)。
図解入り詳細手順
- 氏名、性別、生年月日、国籍(日本)、居住地国(日本)、住所、連絡先を入力。
- 会社名、所属部署、役職名、業務内容、所在地、内部者登録(インサイダー関連)、連絡先優先順位の選択を記載する。
基本は、特定口座に申込、FXの口座だけ開設すれば問題ありません。
入力情報を確認して問題がなければ次に進んでください。
確認書類はいくつか候補があります。
基本はマイナンバーカードを選んでください。
マイナンバーカードの場合
マイナンバーカードがない場合は、「通知カード」か「住民票(マイナンバー付き)」を選びます。
通知カードの場合
- 顔写真付き:1点必要で運転免許書が有名
- 顔写真が無い:2点必要で健康保険証、住民票などがあげられる
住民票(マイナンバー付き)の場合
- 顔写真付き:1点必要で運転免許書が有名
- 顔写真が無い:2点必要で健康保険証、住民票などがあげられる
本人確認のアップロードができれば「口座開設を申し込む」をクリックしてね。
ID、パスワードが記載された資料が簡易書留で送られてきます。
必要情報の記載がたくさんありますが、10分程度で簡単に口座申込みができます。
外為オンラインの場合
流れ3ステップです。
- 入力フォームの入力と確認
- 本人確認書類の送付
- 口座開設手続き完了
失敗しない詳細手順
申込時に多数の注意事項の確認があります。
- 「店頭デリバティブ取引に係るご注意(個人のお客様)」を熟読し、全ての条項に対して同意
- 「店頭外国為替証拠金取引説明書(個人のお客様)」を熟読し、全ての条項に対して同意
- 「店頭外国為替証拠金取引約款・規定集(個人のお客様)」を熟読し、全ての条項に対して同意
- 「店頭外国為替証拠金取引に関する確認書(個人のお客様)」を熟読し、全ての条項に対して同意
- 弊社の「個人情報(特定個人情報を含む)保護方針・個人情報の取扱について(個人のお客様)」を熟読し、全ての条項に対して同意
必ず読んで同意する必要があります。
注意事項の確認のあとに基本情報を入力をします。
- 基本情報の入力
- 名前
性別
生年月日
住所
連絡先
米国納税義務の確認:「私は米国市民(米国籍保有者)又は米国居住者ではありません。」となる。
外国PEPsの確認:「私は外国PEPsに該当しません。」となる。 - 職業の情報
- 財務情報
- 投資経験
- 取引動機
- ブログ、メールマガジン、インターネット広告などの選択肢から選ぶ。
- 投資目的
- コース選択
- 外為オンラインであれば4つのコースが存在します。
1.L25Rコース:10,000通貨、レバレッジ25倍、ロスカット取引証拠金(証拠金維持率)の100%
2.L25コース:10,000通貨、レバレッジ25倍、ロスカット取引証拠金(証拠金維持率)の20%
3.L25Rminiコース:1,000通貨、レバレッジ25倍、ロスカット取引証拠金(証拠金維持率)の100%
4.L25miniコース:1,000通貨、レバレッジ25倍、ロスカット取引証拠金(証拠金維持率)の20%
初心者の方は「3」でよいです。
取引額が少額かつ、証拠金維持率が100%を下回らない金額で運用すればよいので。 - 確認画面へ移行
取引証拠金とロスカットの解説です。
取引額100万円と仮定した場合、証拠金維持率100%では、100万円÷25倍×100%で4万円を切った段階でロスカットされます。
一方で証拠金維持率20%では、100万円÷25倍×20%で8千円を切った段階でロスカットされます。
証拠金維持率20%ではロスカット位置が極端に小さくなりますので、初心者にはおすすめできません。
マイナンバーカードを持っていると簡単に終了しますが、持っていなくても本人確認はできます。
それぞれの場合で代表的に必要な書類を記載します。
- マイナンバーカード個人番号を持っている場合
- マイナンバーカードのみ用意
- マイナンバーの通知カードを持っている場合
- 顔写真アリ:通知カード + 運転免許証
顔写真ナシ:通知カード + 健康保険証 + 印鑑証明書 - マイナンバーの通知カードを持っていない場合
- マイナンバーが記載された住民票 + 運転免許証
マイナンバーが記載された住民票 + パスポート
マイナンバーカードを持っているとスマホからアップロードするだけで本人確認ができるので便利だよ!
- 審査・口座開設のお手続き後、3~5営業日でログインIDを簡易書留郵便でお送りします。
- パスワードをメールで取得し、ログインします。ご入金後、お取引を開始していただけます。
ここまできたら後は実際にFX自動売買をはじめるだけよ。
インヴァスト証券のマイメイトの場合
マイメイトのFX口座開設は公式サイトから次の手順で簡単にできます。
- 公式サイトにいく。
- 個人情報の入力(氏名、性別、生年月日、国籍(日本)、居住地国(日本)、住所、連絡先を入力)。
- 職業(会社名、所属部署、役職名、業務内容、所在地)、内部者情報(インサイダー関連)の入力。
- 本人確認(マイナンバーカード、運転免許証など)。
- 口座申込完了(ID、パスワードはメールで送られてくる)。
詳細なやり方を知りたい方は次の「詳細手順」から確認してください。
初心者に優しい詳細6ステップ
マイナンバーカード以外では次の書類が有効です。
メールアドレスの入力、規約・約款等の確認にチェックを入れます。
- 名前、生年月日、性別、電話番号、郵便番号、住所を入力します。
- 職業、勤務先、年収、資産合計、資産経験の有無(FX、株、CFD、商品先物取引)、取引のきっかけ、投資目的を入力します。
「確認画面へ」をクリックします。
「金融資産の合計」のところを50万円以下で入力すると、口座開設の審査に落ちるみたい。
気を付けて!
マイナンバー関係の書類は基本はオンラインで行います。
必要な書類は下記の通りです。
- マイナンバーカードのみ。
- 通知カード or マイナンバー付き住民票の写し。
- ②に合わせて、運転免許証 or 住留カード。
必要なマイナンバー確認書類をオンラインでアップロード後、次に本人確認にいきます。
画面にQRコードが表示されますので、スマホで読み取ります。
画面にしたがって本人確認をスマホで撮影してください。
顔つき写真の本人確認書類を1つ求められます。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
顔つき写真の本人確認書類がない場合は、次のいずれか2点が必要です。
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 年金手帳
マイナンバーカードが一番楽よ。
完了後、メールにてMyページ用ログインIDをお送られてきます。
10分も掛からずにできたんだ!簡単だった!
ログインパスワードをあらかじめ登録しておいてください。
くわしい内容は届いたメールに記載があります。
この先、パスワードはずっと使うことになりますので、忘れないようにしてください。
マイメイトも約10分ほどで口座開設が完了したよ。
まとめ:FX自動売買は便利だが注意も必要
FX自動売買とは、システムで設定されたルールに基づいて自動的に取引を行う方法です。
24時間稼働できるため、チャンスを逃さず取引できるのが特徴です。
感情に左右されずに取引できる点や、専門知識がなくても始められる点がメリットですが、急な相場変化には弱いというデメリットもあります。
FX自動売買の種類です。
- 開発型:MT4でカスタマイズ可能である。
- 選択型:初心者でも簡単に始められる。
- プログラム型:設定したルールに従う。
- リピート型:特定の通貨ペアを繰り返し売買する。
- AI型:AIが自動売買する。
FX自動売買を始める前に、資金管理を慎重に行い、バックテストで戦略を検証することが大切です。
また、相場状況を常に確認し、複数の戦略を組み合わせることで、リスクを分散させることができます。
FX自動売買は便利なツールですが、過信は禁物です。
しっかりと勉強し、リスク管理を行いながら慎重に取り組むことが大切です。
まずは少額から始めて、徐々に経験を積んでいくことをおすすめします。
最後に、FX自動売買初心者におすすめのFX会社3社です。
少しずつ設定方法が異なりますので、最後は好みになりますが、どれも安心して使ってもらえる自動売買ツールばかりです。
良く聞かれる質問Q&A3選
FX自動売買について、良く聞かれる質問を3つ厳選して回答しています。